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2005年8月23日 (火)

ウィーン⑥

シュテファン寺院

シュテファン寺院はケルントナー通りとグラーベンの交差するところにあります。13世紀から15世紀に完成した建物で、シェーブルン宮殿や王宮と並んでウィーンで最も有名な観光地の一つです。

2005_07290053南北に2つの塔があります。高い方の南塔は高さ137mあるそうです。また、屋根はモザイクが施してあります。

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2005_07290057 入口から主祭壇に向けて撮りました。

入場料は無料です。ただし、北塔、南塔に登るには料金がかかります(4ユーロ前後)。登っていないので推測になりますが、寺院は街の中心部にあるので、眺めはかなり良いはずです。2005_07290060

こちらは、「ピルグラムの説教壇」です。美術的、歴史的にかなり重要なものらしいのですが、くすんでいて、圧倒的な感じはしません。

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2005年8月18日 (木)

インターナショナルS⑥

オッズ

ゼンノロブロイのオッズは概ね”4”(”4 to 1”の意味。1の投資に対して、投資分を除き4返ってくる。日本で言うところの5倍。)でした。ただ、スタンド前のブックメーカーをいくつか回ったら、”4・1/4”のところがあるのを数ヶ所発見しました。

Scan10025 その一つで買った馬券がこれです。

ここでのゼンノロブロイのオッズが低かった(人気がなかった)せいか、私の前後の人もゼンノロブロイを買っていました。

たぶん、ここのブックメーカーでは、かなりの割合でゼンノロブロイが買われていたのだと思います。結果的に見れば、ブックメーカーの”勝ち”でしたね。

レース

インターナショナルSは午後3時5分に出走です。私はゴール前200mくらいのところの埒から10m離れたあたりで観ました。

2005_08160084

これがレースの写真です。

真ん中の緑と黄色の服がゼンノロブロイです。

なかなかレースの写真を撮るのは難しいですね。

ゼンノロブロイはスタートして6番手につけて、長い直線に入りました。そこから良く伸びて、ゴール直前にはいったん先頭に立ったのですが、その瞬間に大外からイタリアのエレクトロキューショニストに差されてクビ差の2着に終わってしまいました。

このレースの武騎手の騎乗ぶりについては、ネット上で批判の対象になっています。特に、直線でのコースどりと悪さ(いったん内を突きながら、途中で前が開かなかったため外に持ち出したこと)についての批判が目立ちます。

ただ、レース後に競馬場で前からの映像が放映されていたのですが、それを見る限り内を抜け出すスペースはあったのですが、前の馬が急に内側にヨレたため、やむを得ず外に持ち出したように見えました。武騎手だけを責めるのは酷に思います。

2005_08160066

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勝ったエレクトロキューショニスト。ツボに嵌る名前ですな。

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こちらの新聞では、武騎手に好意的ではない記事がいくつか見られました。一般紙のデイリーテレグラフ紙では、「騎手を交代していれば着順は替わっていただろう」、「ハエタタキを打つような感じ」と厳しい内容でした。

こういう記事が目立ったのは、武騎手が欧州ではあまり実績を残していない(94年のホワイトマズルの凱旋門賞とか)ことと、このレースでの鞭の使い方によって、騎乗停止の処分が下されたことも関連しているのかもしれません。

騎乗ぶりの是非はともかく、ゼンノロブロイにとっては、その実力が欧州でも通用することを示しました。このまま滞在すれば欧州古馬最高峰のレースである凱旋門賞の制覇も夢ではないと思うのですが、残念ながら、ゼンノロブロイはこのまま帰国し、秋は昨年同様の古馬中距離3連覇を目指すそうです。

おまけ

この日はゼンノロブロイが出るだけにあって、さすがに多くの日本の有名人を見かけました。

2005_08160087 馬の写真家として有名な今井寿恵さん(たぶん)です。

彼女はジャパンカップで初めて敗れたシンボリルドルフの涙を撮った人として有名です(たぶん)。

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2005_08160088 この中にも競馬界で有名な人が何人かいます。

分かる人には分かりますので探してください(笑)。

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2005_08160024

タレントの見栄晴さん(たぶん)です。 見栄晴さんは競馬好きとしても有名ですし、いま、フジテレビ739で放送中の「競馬予想TV!」(土曜後8・0)で司会を務めているそうですので、たぶんその関係で来られたのでしょう。

私がインフォメーションセンターで電池のやりとりをしているときに、その窓口の中から出てきました。声を掛けてみれば良かったです。

その他、かつての私の競馬仲間にも約15年ぶりに会いました。彼は父上とともにフランス経由でやってきたそうです。まさか、こんなところで再開するとは思わず、非常に驚き、僅かな時間の間ですが旧交をあたためました。

最後に、帰りの駐車場に向かう途中でゼンノロブロイを管理する藤澤調教師(2つ上の写真の中にいます)ともすれ違いました。これも声を掛ければ良かったと後悔してなりません。

まとめ

とにかくヨーク競馬場は良い競馬場でした。施設は改装されたばかりで綺麗ですし、客層も紳士淑女率が高く華やかな雰囲気です。特に日本の競馬場と比べると馬との距離が小さく、観客との間に「壁」がないのがいいですね。次回はカウンティスダンドを予約してお洒落をして観戦したいものです。

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2005年8月17日 (水)

インターナショナルS⑤

ゼンノロブロイ

ようやく本題のインターナショナルSに移ります。

ゼンノロブロイをご存知でない方のために簡単に説明します。

ゼンノロブロイは5歳の牡馬で、父は日本競馬史上最高の種牡馬サンデーサイレンス、母はローミンレイチェルという血統です。これまでの戦績は16戦7勝。昨年の秋に古馬中長距離3冠の天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念を3連勝し、年度代表馬に輝いています。現役最強馬の1頭であることは間違いないところです。

今年はオーナーの意向により宝塚記念後に海外遠征を決定していました。オーナーは地図で有名なゼンリンの大迫忍氏。しかし、その大迫氏は宝塚記念(3着)を前にして亡くなってしまいました。海外遠征も白紙に戻るかと思われたのですが、馬主となった奥様が故人の意思を継いで予定通り海外遠征を行うことを決定したとのことです。

インターナショナルSはGIで大レースではあるのですが、キングジョージや凱旋門賞に比べて格が落ちることは否めません。勝ったところで得られるものが少ない(名誉的にも金銭的にも)という微妙な挑戦ではあるのですが、未だに海外遠征が盛んでない日本の現状からすれば壮挙と言っても良いでしょう。

プレパドック

2005_08160045 日本の競馬では最初に装鞍所に集合し、装鞍、計量してパドックに向かいますが、ここはおそらく装鞍所のあたりに該当します。次の次のレースの馬が待機する場所です。

真ん中の黒い馬がゼンノロブロイです。

2005_08160039 ちょっとボケています。

このへんは人も少なくて写真を撮るには絶好の位置で何枚も撮ったのですが、ほとんどがボケてしまいました。残念!

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2005_08160044 ・・・

これもボケてますね。

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2005_08160049 これが一番まともな写真です。

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パドック

日本とこちらでは、パドックから本馬場入場までの時間の流れがだいぶ違います。

  •            日 本    こ こ
  • パドック入場・・・約40分前  約15分前
  • 騎乗命令・・・・・約20分前  約10分前
  • 本馬場入場・・・約15分前  約7分前

レース間隔が35分でかつ表彰式をパドック内で行うせいか、馬の入場がかなり遅くなります。また、入場した馬も2~3周回ったくらいですぐに騎乗命令がかかり(放送で「ジョッキーは騎乗してください」と促されるだけ。)、騎乗した馬も1周もしないうちに本馬場に行ってしまいます。

なかなか、じっくり馬を見る時間はありません。じっくり見るには、むしろプレ・パドックの方が良いでしょう。

2005_08160053 パドックの様子です。

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・・・2005_08160062

武騎手が騎乗したところ。

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本馬場入場、返し馬

2005_08160068  前にも書いたように、パドックと本馬場は密接しているため、パドックで見る位置によっては、その場を動かずに本馬場入場を見ることができます。

本馬場入場してすぐのところ。パドックから撮りました。

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2005_08160069・・・

本馬場入場その2

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・・・2005_08160077

これもボケていますが、返し馬の様子です。

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インターナショナルS④

パドック

パドックはスタンドの右端、ゴール板前の隣にあります。

2005_08160016 こちらがパドックです。真ん中のお立ち台は表彰台です。この競馬場では、レース後の表彰式はパドックで行われます。

あと、金網の外側に椅子があるのが見えますか。最前列の観客が立ち上がるのを防ぐとともに、じっくりと馬が観察できるようになっています。

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2005_08160034 赤い丸がゴール板付近。中央の建物の右あたりがパドック、左の埒が切れているところから馬が入場してきます。

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レーシングポスト

こちらの競馬新聞として有名なのがレーシングポスト紙です。

レース当日の紙面では、1面にゼンノロブロイの写真が載っていました。

racing

これ以外にも2面などに記事がありました。

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Scan10028 こちらはインターナショナルSの馬柱です。

他の紙面にも各馬のかこのレース成績が載っている欄がありますが、日本の競馬新聞に比べると情報不足の感は否めません。

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インターナショナルS③

競馬場のスタッフ

ここの競馬場のスタッフの人はとてもいい人でした。というのは、一眼レフのカメラの電池が切れてしまい、競馬場内の売店で買おうと思ってうろついていたのですが、見当たりません(そもそも、飲食店以外の売店がほとんどない)。

そこで、インフォメーションセンターに行き、スタッフの人に尋ねたところ、その人は、まず

  • 倉庫に行って単三電池を持ってきて

(カメラ用なので当然合わないので)競馬場の外に電池を売っている店はないかと尋ねたら、

  • 周りのなじみの観客に尋ね(芳しい回答得られず)
  • 自ら知っている店数軒に電話をかけ(何軒か尋ねた後に売っている店を発見)

店の名前と場所を教えてくれると思いきや、

  • わざわざ、その店に車で行って電池を買ってきてくれました。

イギリス人は一般的に親切ですが、こんなに親切な人ははじめてみました。

非常に感動して涙が出そうになった訳ですが、その割にはお礼の言葉しか言えなくて申し訳なかったです。この場を借りて改めて御礼申し上げます。

ブックメーカー

2005_08160026 ダービーのところでも書きましたが、こちらの競馬では何軒ものブックメーカーが独自のオッズを出して馬券を売っています。

スタンド前の広場には10軒以上のブックメーカーがひしめきあっていました。

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2005_08160027 各ブックメーカーの馬券は今では電子処理されているようで、後のコンピューターらしきものを操作すると馬券が出てきます。

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2005_08160014 大手のブックメーカーはこのような移動式の電光掲示板を備え付けて、その周辺で馬券を売っています。

なお、このブックメーカーは競馬場と提携しているようで、スタンド内に日本の競馬場のような投票窓口がありました。

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インターナショナルS②

スタンドなどなど

Scan10024 競馬場の施設は左の写真のとおりです。観客が入ることができるのはほぼこのゾーン内だけのようです(インターナショナルS①の一番最初の写真の赤点線の部分)。

ダービーのエプソム競馬場に比べるとかなり狭いです。また、エプソム競馬場と違い、フリーマーケットはなく、遊園地もなく、スタンド前の敷地は飲食禁止のため、かなり上品な印象はあります。また、スタンドも最近建築されたばかりですので、日本の競馬場にいる感じです。

チケットは3種類あります。カウンティスタンド、グランドスタンド&パドック、コースエンクローシャーです。上の写真でいうと、カウンティは(たぶん)すべて、グランドスタンドは青い部分、コースエンクローシャーは黄色の部分に入ることができます。料金はそれぞれ、47ポンド、24ポンド、7ポンド(1ポンド約200円)です。

私はグランドスタンド&パドックをインターネットで購入しました。

以下、競馬場内の写真をご紹介します。

2005_08160006 こちらが正面入口近辺です。

でかい建物がイボア(Ebor)スタンドです。

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2005_08160007カウンティスタンド用の入口です。

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2005_08160008 こちらも入口近辺の写真です。

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2005_08160019 入口を入ってすぐのところ。右に見えるのがネイヴスミア(?)スタンドです。

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2005_08160010 メルロース・スタンド。ゴール板に一番近いスタンドです。カウンティチケットホルダー専用です。

手前のところが「①」で書いた凹みです。右の敷地はカウンティチケットホルダー専用です。

2005_08160012 左がイボアスタンド、右がネイヴスミア(?)スタンドです。イボアスタンドはカウンティチケット専用です。ネイヴスミア(?)スタンドは上の階はカウンティ専用ですが、下のところはグランドスタンド&パドックでも入れます。

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インターナショナルS①

8月16日(火)にヨーク競馬場でインターナショナルSが行われました。インターナショナルSは正式には”Juddmonte International Stakes”というそうで、距離1マイル21/2ハロン(約2080m)で行われるGI競走です。今年はこのレースに日本からゼンノロブロイが遠征してきました。これは行かない訳にはいきません。

ヨーク競馬場

ヨーク競馬場はイギリスを代表する競馬場の一つです。ロンドンの北約340kmくらいのところにあります。

Scan10023 コースは左回りで、2マイル(約3200m)までは向正面からのスタートになります。

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2005_08160013 コースはほとんどフラットです。左の写真はゴール板過ぎから直線の入口まで取りました。直線は約900mくらいあるにもかかわらず、ほとんど高低さはありません。

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2005_08160011 ゴール板です。説明することもなかったですか・・・。

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2005_08160028 ただ、ひとつ気付いたことがあります。左の写真を見てください。赤い丸の標示坂はゴール時点です。分かりにくいかもしれませんが、ここだけ最大90cmくらい凹んでいるんですよね。

理由は公式には分からないのですが、おそらく、レースの際にゴール板前に人が密集しないためにこうなっているのではないでしょうか。

また、穿った見方をすると、実はこの写真の右となりに”カウンティスタンド”という一番値段の高いスタンドの敷地があって(スタンド前の敷地がカウンティスタンド専用になっている)、そこからの眺望を妨げないためにこうなっているのかもしれません。

2005_08160004

こちらが15ハロンと16ハロンのスタート時点です。エプソム競馬場に比べるとやはり平坦です。向正面の右奥になります。

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2005_08160002 このあたりは駐車場になっています。駐車場代は無料でした。

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2005_08160001 駐車したあたりからスタンドを撮りました。敷地の広大さが分かると思います。

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2005年8月15日 (月)

ウィーン⑤

ケルントナー通り、グラーベン、コールマルクト

この3つの通りは歩行者天国になっていて、ウィーンの一大繁華街になっています。ウィーン中心部の国立オペラ座から王宮を囲うようなかたちで走っています。

2005_07290052 これは(たぶん)ケルントナー通りです。

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2005_07290066 こちらはグラーベンです。

真ん中に見えるのがペスト記念柱です。残念ながら改修中でした。

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2005_07290061 こちらはコールマルクトです。ザッハートルテで有名なデーメルもここにあります。なお、ザッハー・トルテの家元、ザッハーは国立オペラ劇場の北側にあります。

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2005年8月12日 (金)

ウィーン④

シェーンブルン宮殿②

宮殿の間

宮殿の内部については、2階の各部屋が公開されています。インペリアルツアーチケットを除き、40部屋を見学することができます。

部屋はそれぞれが豪華絢爛で、見ていてため息が漏れるようなものばかりです。ただ、文字の説明が少ないので、それぞれの部屋の由来を知りたい人はガイド付き(日本語の場合はオーディオ・ガイド)にした方が良いのかもしれません。

写真撮影も禁止です。

グロリエッテ

2005_07290029 グロリエッテは庭園の端の丘の上に建っています。元々は戦死した兵士を慰霊する建物だったようです。

距離は宮殿から600mくらいあります。距離はともかく、丘を登らなければならないので、かなり疲れそうです。我々は子供連れだったため断念しました。

2005_07290032 グロリエッテ内にはカフェもあるようなので、なんとか頑張ってたどり着いてカフェで一服するのも良いのかもしれません。

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ネプチューンの泉

2005_07290043・・・

グロリエッテのふもとにあります。

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迷路庭園

2005_07290036 由来は分かりませんが、宮殿の庭園には迷路があります。

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2005_07290038 迷路の展望台から見た様子です。

迷路自体は難しくはありません。難しい迷路を期待する人にはおすすめしません(まあ、期待して来る人もいないと思いますが)。

おそらく小学生くらいの子供が一番喜びそうな作りになっています。

その他

動物園、温室、馬車博物館、宮廷パン工場があるのですが、時間と機動力の関係で諦めました。パンは食べたかったのですが、実演が1時間おきで、しばらく並ばなければいけなかったので断念しました。

シェーンブルン宮殿は見学に時間がかかります。部屋だけでも1時間はかかるでしょうし、それ以外のものを見たら半日はかかります。見学に行かれる方は時間に余裕を取っておくことをお勧めします。

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2005年8月11日 (木)

ウィーン③

シェーンブルン宮殿①

シェーンブルン宮殿はウィーン中心部から南西に少し離れたところにあります。17世紀末に建築されました。

マリア・テレジア及びマリー・アントワネットの夏の居城としても有名です。また、ナポレオン戦争後のウィーン会議もここで開かれました。

2005_07290022 こちらが正門から見た宮殿です。

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2005_07290026 逆に、宮殿見学の入口から見た正門です。

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宮殿の敷地にはタダで入れます。宮殿の敷地には宮殿そのものの他に、グロリエッテという展望台、動物園、迷路庭園、宮廷パン工場、温室、馬車博物館があり、どの施設に入れるかによって入場券が異なっています。

【入場券の種類】

  1. グランドツアー・・・宮殿内の見学できる部屋すべて
  2. インペリアルツアー・・・宮殿内の見学できる部屋の一部
  3. ガイツアー・・・1.+ガイドつき
  4. クラシック・・・1.+グロリエッテ、迷路庭園、パン工場
  5. ゴールド・・・4.+動物園、温室、馬車博物館
  6. シシィ・チケット・・・1.+王宮(ウィーン中心部)、王宮家具博物館(ウィーン西駅そば)

 ※間違っているかもしれません。あんまりアテにしないように。

のんきに窓口まで行っていきなりこの選択を迫られると非常に迷います。我々も下調べせずに行ったため、深く考える暇もなく、結局、クラシックを買ってしまいました。

いま、振り返って見ると、各チケットの特徴はこんな感じでしょうか。

  1. グランドツアー・・・宮殿の部屋だけ見たい人、時間のない(1時間くらい)人向き
  2. インペリアルツアー・・・節約したい人向き
  3. ガイツアー・・・じっくりと見たい人向き
  4. クラシック・・・時間がある人(2~3時間)、子供連れ向き(庭園迷路に入れる)
  5. ゴールド・・・1日つぶしたい人、子供連れ向き(迷路、動物園(パンダがいる)に入れる)
  6. シシィ・チケット・・・3ヶ所すべてに入場しなければ元はとれないようです。王宮はほとんどの人が行くでしょうから、王宮家具博物館にも行くつもりの人が買うべきです。

入場券には時間がプリントされていて、その時間になるまでは入場できません。我々は子供連れだったため、並ばずに入れました。

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2005年8月10日 (水)

ウィーン②

路面電車と地下鉄

ウィーンの公共交通機関には、地下鉄、路面電車、バスなどがあります。市内を縦横無尽に走っていて便利です。

旅行者にはフリーパスというものがあり、これを買うと市内の地下鉄、路面電車、バスに乗り放題になります。

また、ウィーンカードという交通機関が72時間無料+博物館の入場料割引になるカードもあります。

2005_07290019

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こちらが路面電車です。

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2005_07290021 こちらが路面電車の内部の様子です。

路面電車のまったりとした雰囲気は旅行者の気分にマッチしてますよね。

ウィーン西駅からはシェーブルン宮殿の近くまで行く路線があります(たしか58番と60番です)。

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2005_07290065 地下鉄の写真を撮り忘れてしまったのですが、こちらは改札口の写真です。

なぜ、改札口の写真を撮ったかというと、この写真を良く見てください。

改札口といいながら、駅員はおらず、自動改札機はあることはあるのですが(オレンジ色のバーの上についている青い箱)、自動改札機を通さなくても楽勝で通れたりします。

こういうシステムでは運賃を支払わない人が続出すると思うのですが・・・・。

他の人の様子を見ていると、かなりの人が真面目に切符を買っています。でも半分以上の人は買っていなかったような感じです(ただし、定期券とか回数券を持っていたのかもしれません)。

しかも、地下鉄に乗っていても、検札の人は見かけませんでした。これでは、薩摩守(古!)を推奨しているようなものです。

どういう考えでこういうシステムになっているのでしょうか?

善良な市民は不正乗車はしないと考えられているのか、公共交通機関は市民への無料サービスと考えられているのか、謎です(ちなみに、ブダペストの地下鉄も同じシステムです)。

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2005年8月 9日 (火)

ウィーン①

7月21日から30日にかけてウィーンとブダペストとザルツブルク(ザルツカンマーグート)に行ってきました。今日から十数回(?)に分けてご紹介します。

スタンステッド空港及びライアンエアー

今回もスタンステッド空港からライアンエアーを使いました。ただ、ライアンエアーはウィーンまでの直行便がないため、いったんリンツ(ウィーンとザルツブルクの中間点あたり)に行ってから鉄道を使って向かいました。

2005_07290001 スタンステッド空港のターミナルです。

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2005_07290004 前回も書きましたが、飛行中はドリンク等のサービスは一切ありません。

これがメニューです。かなり高いです。

帰りの便は革シートでもなく座席前のポケットもついていました。中古なのでしょうか?

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リンツ空港、リンツからウィーンまで

2005_07290005・・・

こちらがリンツ空港です。ここからバスに乗って駅に向かいました。

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2005_07290010 ・・・

リンツからウィーンまでは国際列車を使って行きました。2等で1人20ユーロくらいだったと思います。

2等とはいえ、かなり快適です。車両の一部は6人用のコンパートメント(個室)になっていて、そこを占拠してしまえば、やりたい放題です(笑)。

上の写真はコンパートメント車両の通路です。

2005_07290011 コンパートメントです。ガラスの壁には名前入れのようなものがあり、そこに名前が書いてあるときは、予約席になるようです。

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2005_07290013 列車はウィーン西駅に到着します。

これが我々が乗っていた列車です。

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2005_07290016 こちらがウィーン西駅です。

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2005年8月 4日 (木)

ザルツブルク⑦

ホーエンザルツブルク城塞(つづき)

前回の続きです。

城塞の構造は複雑です。簡単に言ってしまうと、要塞を頂点にしてらせん状に下りながら道があり、その脇に建物が連なっています。

2005_06140068 ケーブルカーを下りた広場のあたりです。

この建物の上には階段で登ることができます。

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2005_06140079 要塞を下る途中の街路です。夕方だったせいか、ひっそりとしていました。

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2005_06140077

下っている途中で奇妙なものを発見しました。

「アシュラ男爵」の牛バージョンです。なんでしょう?

危うく夜も眠れなくなるところだったのですが、後ろの壁に説明書があったので、疑問は解決しました。

まあ、「ネタばれ」になりますので、ここでお知らせすることは止めときますわ(笑)。

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2005_06140084 ケーブルカーの歴史は古いようですね。

ふもとの乗り場に昔の写真が展示されていたので撮りました。

19世紀末でしょうか?

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2005_06140086 おまけ。ふもとのみやげ屋で売ってました。

帽子に金髪を取り付けたものです。日本男子が被ったらバカウケ(死語)でしょう。

「かぶりもの」を見た人間の宿命として、試着してみました。

2005_06140085 どうですか?

賢明な読者の方はお気づきと思いますが、これは私ではありません(笑)。

このみやげはオーストリアでブームのようです。いたるところで発見しました。

この後、ザルツブルクの湖水地方のザルツカンマーグートに行ったのですが、それについては、また別の機会にまとめて報告します(というのも、この旅は6月中旬に行ったのですが、7月末に再びザルツカンマーグート周辺を訪れたため)。

次回からはおそらくウイーンになります(「ロンドン消息」のタイトルには程遠い内容)。

【アシュラ男爵牛の由来】

1525年頃、この城塞は敵に包囲されました。籠城期間が長くなり、食料が尽き、一頭の牛だけが残されるだけになりました。そんなとき、城塞の司令官はあるアイデアを思いつき、城塞の窮地を救いました。

ある日、司令官は、敵に食料がたくさんあることを見せるために牛を城壁につれていき、敵に見せびらかしました。そして、その夜、牛は黒く塗られ、次の日の朝、また城壁に連れて行かれました。これを見た敵は城塞にはまだたくさんの食料が残っていると見て、囲みを解きました。それ以来、ザルツブルクの人々は"Oxen Washer"として知られることになりました。

まずい翻訳ですな。

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2005年8月 3日 (水)

ザルツブルク⑥

ホーエンザルツブルク城塞

17世紀に完成した中世の城塞です。ザルツブルクの南側(旧市街)の高台に建てられているため、ひときわ目立ちます。

2005_06140037 川をはさんだ新市街から撮りました。かなり遠くからでも見られます。ミラベル宮殿からも見えます(ザルツブルク③ 庭園その2の写真の奥)。

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2005_06140063 城塞には歩いても登れますが、ケーブルカーを使うのが便利です。

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2005_06140070 上からケーブルカーの乗り場を見下ろしました。

右奥に見えているのが大聖堂です。

城塞からはザルツブルクの市街を360度見回すことができます(1地点ではできない)。

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2005_06140069 こちらは城塞から北西側の風景です。

旧市街と新市街がある方角です。

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2005_06140074 こちらは北東側です。

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2005_06140080 こちらは南側です。

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城塞の中の部屋も見学できるようですが、夕方に訪れたため閉まっていました。

つづく

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2005年8月 2日 (火)

ザルツブルク⑤

ゲトライデガッセ

2005_06140036 ザルツブルクはザルツァッハ川(左の写真)を挟んで旧市街と新市街に分けられます。新市街にはミラベル宮殿やモーツァルトの住居があります。

旧市街にはホーエンザルツブルク城塞やモーツァルトの生家があります。

旧市街の中心となる通りがゲトライデガッセです。

2005_06140040 通り自体は200mくらいですが、その両側及び裏通りに商店が密集しています。

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2005_06140044 この通りの特徴は、その商店それぞれが趣向を凝らした鉄細工の看板を取り付けていることでしょう。

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2005_06140043 マクドナルドでもこんな感じです。

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ザルツブルク④

モーツァルトの住居

ザルツブルクはモーツァルトの出生地でも有名です。

ザルツブルク市内には「モーツァルトの生家」と「モーツァルトの住居」という2つの博物館があります。

2005_06140045 こちらが「モーツアルトの生家」です。ゲトライデガッセというザルツブルクの中心となる通りにあります。モーツァルトは1756年にここで生まれました。

中には自筆の楽譜や手紙、楽器等が展示されているそうです。ザルツブルクカードがあれば無料で見学できます。

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2005_06140035 こちらが「モーツァルトの住居」です。ミラベル宮殿の南東にあります。モーツァルト一家は1773年から1787年までここに住んでいました。

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2005_06140033 今の建物は1996年に当時の姿を再現するかたちで再建されました。再建には日本の会社やモーツァルトファンの方々からの支援があったそうです。そのためか、日本語のガイドフォンもあります。

ガイドフォンを聞きながら館内を回るとかなりの時間がかかりますし、中身も濃いです。モーツァルトに関心のある方なら行ってみる価値は十分にあります。ここもザルツブルクカードがあれば無料です(ガイドフォンも無料で借りられる)。

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