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2006年8月15日 (火)

オランジュリー美術館

7月中旬にパリに行ってきたのですが、その際にオランジュリー美術館を見学してきました。

オランジュリー美術館はルーブル美術館の西側、コンコルド広場のそばにあります。

美術館の規模としては、ルーブルやオルセーに比べればこじんまりしていて、地上階と地階の2層構造です。

2000年から改修工事のため閉鎖されていて、今年の5月にリニューアルオープンしたそばかりです。

下記リンクによれば、同美術館は「クロード・モネが自らの「ライフワーク」を収めるために選び監修した美術館。「まことにユニークな存在」と美術界から絶賛されています。」
とのこと。

http://www.musee-orangerie.fr/

http://www.musee-orangerie.fr/documents/japon.pdf

展示されている作品は日本でなじみ深い印象派の画家のものが多いです。

2006_07280017・・・

セザンヌ?

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2006_07280019_1 ・・・

これはルノアールの絵でしょう、間違いなく。

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2006_07280022 ・・・

モジリアニですな。

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地階は、セザンヌ、ゴーギャン、ルノアール、ピカソなどの画家の絵が展示されています。

地階も見所が多いのですが、何といってもこの美術館の目玉は、地上階にあるモネの「睡蓮」でしょう。

2006_07280028 このような感じで、日本でも有名なモネの「睡蓮」が楕円形の展示室に360度の壁全面にに展示されています。

モネはこのように展示されることを想定して、一連の「睡蓮」の絵を書いたそうです。

写真では伝わりにくいですが、実際見てみると非常に圧倒されるものがあります。一見の価値はあると思いますので、機会があれば是非訪問してください。

入場料や開館時間は上記リンクをご覧ください(下のリンクが日本語案内)。

なお、私は13:30頃行ったのですが、結構混んでいて、入館するまでに30分くらいかかりました。外に並ばされますので、日差しの強い日や雨の日は要注意です。

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2006年8月 9日 (水)

デザートロンドン

今年の7月のロンドンは本当に暑く、毎日のように最高気温が30度を超えていました。

ただ、湿度は低く、また、夜は気温が下がるため、日本に比べればまだ過ごしやすいのですが、地下鉄やバスは基本的に冷房装置がないため蒸し暑く、地獄のようでした。

7月にほとんど雨が降らなかったため起こった現象がこれです。

・・・Desertlondon

これは7月21日のイブニング・スタンダード紙の一面です。

ハイドパークを上から撮った写真です。

ハイドパークはご存知の通りロンドンの中心部にある公園で、その大部分が芝で覆われています。

本来、夏場に芝が枯れることはないのですが、今年の猛暑と水不足の影響で芝がすべて枯れてしまいました。

そのため新聞の見出しも「デザートロンドン」になっています。

昨年は芝が枯れることはありませんでした。そう滅多にないことだと思います。

ただ、こちらの芝は日本の芝と品種が異なり、一年中枯れることがないのですが、その代わり暑さに弱いようで、芝生の色はむしろ寒い時期の方が鮮やかです。今年の異常な暑さに芝が耐えられなくなったのでしょうか。

また、今年の水不足は深刻なようで、我が家にも水道会社から「芝生に水をまくないで」とのお願いの手紙が来ました(うちには芝生はないのですが)。

8月になって従来の夏らしくなってきたので、そろそろ危機は脱するのかもしれません。

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2006年8月 8日 (火)

コッツウォルズ地方②

ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)

バイブリーは8月5日(土)の午前に訪問したのですが、バイブリーの風車博物館のティールームで昼食を取った後、午後はボートン・オン・ザ・ウォーターに行きました。

ボートン・オン・ザ・ウォーターはバイブリーの北、車で約30分くらいのところにあります。

バイブリーには店が数件しかなく、観光客もまばらだったのですが、ボートン・オン・ザ・ウォーターはそれなりに栄えていて、観光客もたくさんいました。

2006_08060036 これは街の鳥瞰図です。バイブリーに比べれば大規模ですが、それでも30分も歩けば主なところはすべて見尽くせる広さです。

この地図の中にも書いてありますが、ボートン・オン・ザ・ウォーターは「コッツウォルズのヴェニス」と呼ばれているようです。

2006_08060038 その理由は、街の中心を小川が流れているからでしょう。

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2006_08060056 川の水は澄んでいて浅いです。たくさんの子供たちが遊んでいました。

私も童心に戻って川に入ってみたのですが、水温が非常に低くてビックリしました。おそらく10度前後ではないかと思います。30秒も我慢できません。子供たち恐るべし。

・・・2006_08060041

川を横断する大きな橋が少ないため、ある所では馬が横断していました。

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2006_08060044 車も入ります・・・。

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2006_08060045

オバサン大喜び!

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2006_08060055 街中の写真をあまり撮らなかったので全貌を明らかにできないのが残念です。

いずれにせよ、川を中心にした街並みは美しく、店もたくさんあって、いろいろと見所のある街です。

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2006年8月 6日 (日)

コッツウォルズ地方①

  コッツウォルズに行ってきました。

コッツウォルズはロンドンの西約150kmのところにあるロンドン屈指のカントリーサイドです。この地方には個性的な村がいくつも存在しています。

今回は日帰りでそのうちのバイブリー(Bibury)とボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)に行ってきました。

バイブリー

バイブリーはウイリアム・モリスという芸術家が「イングランドで最も美しい村」と評した村です。

2006_08060010 街の中心には川が流れています。

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2006_08060008 「リアルみにくいあひるの子」発見。

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2006_08060015 ここはアーリントン・ロウというある意味ここの目玉の通りです。

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2006_08060019

バイブリーは村としては大きくありません。店もほとんどありません。

ここのもう一つの目玉はバイブリー・トラウトファーム&ショップです。

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・・・2006_08060032

これはトラウトファームの中の写真です。トラウトファームの入場料は大人3ポンド、子供2ポンドです。ただし、ファミリーチケット(大人2人+子供2~3人)が8ポンドで売っています。

トラウトファームはニジマスの養殖を行っており、その様子を見学することができます。

毎年100~200万個の卵が孵化し、最長3年くらいで出荷されているようです。

2006_08060031・・・

中には日本で言う「釣り堀」があり、釣った魚はお金を払って持ち帰ることができます。

ショップの方は普通の土産物はもちろん、生のニジマスや燻製にしたものを売っています。

2006_08060018 トラウトファームのとなりには水車博物館とティールームがあり、ここでもしばらくは時間をつぶせます。水車博物館の入場料は大人1ポンドです。

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バイブリーはこじんまりとした村であまり見所がある訳ではなく、「イングランドで最も美しい村」との評価に期待しすぎるとガッカリします。

全くの個人的意見で言えば、時間がない人は飛ばしても良いように思います。

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2006年8月 3日 (木)

キングジョージ②

レース

レースは12f(2400m)で行われました。

ハーツクライを中心にしてレースを回顧すれば、ハーツクライはスタート後2、3番手につけて、直線の入口では仕掛けて一旦は先頭に立ったものの、残り1fからエレクトロキューショニスト、ハリケーンランに差され、3着に終わりました。

Gazo これはゴール100m前くらいのところの写真です。すでに2頭に差されてますね。

さすがに今回は日本からの来場客も多く、ハーツクライが直線で先頭に立ったときは歓声が上がっていました。私も思わず直線では絶叫してしまいました。

勝ったのはハリケーンランで2着はエレクトロキューショニストでした。ハーツクライは勝ち馬から1馬身差でした。

ハーツクライは能力を出し切っていたと思います。ただ、今回は相手が強すぎました。惜しむらくは、このレース前に1回ステップレースを使っていれば(たとえばプリンスオブウェールズS)、ひょっとすれば逆転できたかもしれません。

2006_07300095 表彰式はパドックで行われます。

左下の馬がハーツクライです。右上の布を被っている馬がハリケーンランです。

ハーツクライは次走は凱旋門賞(10/1)には向かわずに、日本に戻りジャパンカップ、有馬記念を目指すそうです。

一方、凱旋門賞には五冠馬ディープインパクトが出走する予定です。

ハーツクライを物差しにすれば、ディープインパクトが普通の状態で出走できれば間違いなく好走できると思います。もし、ディープインパクトが優勝すれば、間違いなく日本競馬史上最強馬の称号を得ることになるでしょう。

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2006年8月 2日 (水)

キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス

7月29日(土)にキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスを見に行きました。

キングジョージ6世とはエリザベス女王の父親のことであり、クイーンエリザベスとはその皇后のことです。

同レースは1951年に"Festival of Britain"を記念して始まりました(Festival of Britainは英国の万国博覧会の100周年記念でもあります)。

よって、第1回のレース名はFestival of Britain King George VI & Queen Elizabeth Stakeでした(第2回以降はFestival of Britainは除かれている)。

1972年に"De Beers"がスポンサーとなり、75年に女王から"Diamond"をレース名に入れることを認められたため、現在のレース名となっています。

キングジョージは英国の古馬最高峰のレースであり、欧州においても凱旋門賞にならぶ大レースの1つとされています。

レースはアスコット競馬場で行われています。ただ、6月末の開催とは異なり、女王の主催ではないため、王室の方々の訪問はありませんでした。

今年は日本からハーツクライが出走したため、いつもよりまして注目を集めることになりました。

ハーツクライ

2006_07300049_1ハーツクライは5歳牡馬です。4歳の春までは単なる一流馬だったのですが、4歳の秋に入ってからメキメキと強くなり、ジャパンカップでレコードのハナ差2着、有馬記念では無敗の3冠馬であるディープインパクトを撃破し、今年に入ってからも、ドバイで行われたドバイシーマクラッシックを制覇しています。

日本の現役の馬の中でもディープインパクトに次ぐ強い馬だと思います。今回のレースでは2番人気でした。

ハリケーンラン

2006_07300075 1番人気はハリケーンランでした。ハリケーンランはモンジューを父とする4歳馬です。3歳時にはアイルランドダービー、凱旋門賞を制覇しています。今年に入ってからはGIを2戦して1勝しています。欧州の芝中長距離部門では1、2を争う実力の持ち主です。

エレクトロキューショニスト

2006_07300079 3番人気はエレクトロキューショニストでした。エレクトロキューショニストはこのブログにもすでに2回登場しているので詳しい説明は避けますが、今年のドバイワールドカップを勝つなど強豪の1頭です。

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パドック、本馬場入場

6月にここを訪れたときには気付かなかったのですが、アスコット競馬場にもプレパドックのようなものがありました。ハーツクライの写真はプレパドックで撮ったものです。

昨年のインターナショナルSのときと同じく、本馬場に向かうまでがゆっくりしています。

今回は、

  • プレパドック→パドック レース約15分前
  • 騎手騎乗の合図    レース約10分前
  • 本場場入場       レース約7分前

というスケジュールでした。

2006_07300060 これは、プレパドックからパドックに向かうハーツクライです。

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