« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007年4月30日 (月)

デュルビュイ②

街並み

デュルビュイの街並みは中世の面影を色濃く残しています。

2007_04090054その1

・・・

・・・

2007_04090049

その2

・・・

・・・

2007_04090058

その3! せっぱ!

・・・

・・・

・・・

いかにも日本人が好みそうな街並みで、最近では日本からの観光客も多いようです。我々が訪問した際も、たくさんの日本人の方を見かけました。

展望台

デビュルビュイの南側は崖がそびえ立っていて、その頂上に展望台が設けられています。

2007_04090078

展望台へは、このバストレイン(?)を使って往復します。料金は3ユーロ前後だったと思います。町の中央の駐車場から出ています。

歩いていけないことはないですが、かなりきついと思います。高くはないので、バストレインを使うことをお勧めします。

・・・2007_04090076

展望台はこんな感じです。階段しかありません。

また、展望台の下は広場になっていて、そこからもデュルビュイの町を一望することができます。

・・・

・・・

2007_04090068展望台の上からとったデュルビュイ。これが町のすべてです。

「小さい町」であることは疑いありません。

・・・

2007_04090050これが、町の全体図です。

「i」のところはインフォメーションセンターですが、現在はこの位置になく地図で言う所の2軒ほど下の建物にあります(坂に沿った建物の下側)。

ちなみにバストレインは真ん中の写真の左端やや下側の赤い道路のところから出ています。

町の周辺はその自然を生かして、カヌーとかロッククライミングとかの施設がたくさんあります。アウトドア派の人も満足できるようになっているようです。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

デュルビュイ①

「世界で一番小さな町」

デビュルビュイはベルギー南部にある人口500人足らずの町です。

「世界で一番小さな町」として有名だそうです。

2007_04090062

興味のある人は、左の3枚の写真をごらんください。

これは、村の中心から展望台まで往復するバストレイン(?)に乗った際に見せてもらったもので、デュルビュイの歴史が書いてあります。

「世界で一番小さい町」なんて言われると「そんな訳あるかよ」と突っ込みたくなりますが、それをしないのが大人の約束です。

要するに、このキャッチフレーズは、14世紀に当時の領主から町の称号を認定されたことに由来するようです。

2007_04090063_1デュルビュイはそのキャッチフレーズ通り、非常に小さい村で、10分程度あれば村を一周することができます。

にもかかわらず、現在では多くの観光客が訪れて大変にぎわっています。かつては皇太子殿下御夫妻も訪問されたことがあるそうです。

また、この町は「グルメの町」としても有名で、本格的なアルデンヌ料理(?)を楽しめるそうです。これもまた、多くの観光客を集める理由になっていると思います。

2007_04090064_1・・・

・・・

・・・

・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月27日 (金)

ブリュッセル②

小便小僧

小便小僧の像はグランプラスのほど近くにあります。

2007_04090027・・・

現在の像は1619年に作られたものだそうです。

この像が設置された由来はいろいろあるそうですが、そのひとつに、「侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説」があります(wikipediaより)。

この少年の名はジュリアンだったそうで、そのためこの像は「ジュリアン君」とも呼ばれているそうです。

2007_04090031_1 ジュリアン君は世界的にも有名で、我々が訪れた際にもたくさんの人がジュリアン君を取り囲んでいました。

・・・

・・・

2007_04090030ジュリアン君は世界一の衣装持ちだそうで、2~3日おきには衣替えをしているそうです。

この起源は、某ガイドブックによると「ルイ15世の時代にフランスの兵士が酔っ払ってジュリアン君を盗んだため、ブリュッセル市民から猛烈な抗議にあい、そのお詫びとして金刺繍入りの宮廷服を贈った」ことにはじまるそうです。

現在では、衣替えは儀式化しており、ブラスバンドの演奏とともに衣替えは行われるそうです。衣替えが終わると「放尿の儀」(勝手に命名しました)なる儀式が行われ、ジュリアン君は数日間たまっていた鬱憤を一気に晴らします。そのため、近くにいる人に「尿」がかかることがままあるそうです。

そういうわけで、現在では「放尿」は儀式のときだけにしか行われていないようですが、右記のウェブサイトによると、かつては、水の代わりにお酒を流していたこともあったそうです(liquor dispenserとして使用)(http://www.manneken-pis.com)。

この当時はジュリアン君も血尿ばかりでかなり体調が悪かったことでしょう。

言うまでもなく小便小僧像は日本では「世界三大ガッカリ」に認定されています。人魚姫のところでも触れましたが、ついに「世界三大ガッカリ」を制覇しました。日本で1329番目の達成者です(世界三大ガッカリ制覇協会認定)。

「びっくり日本新記録」のエンディングを脳内に漂わせ達成感に浸っていたのですが、この記事を作成するにあたり、小便小僧のそばに小便少女なる像があることを知りました。記録への挑戦はまだまだ続きます。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E4%BE%BF%E5%B0%91%E5%A5%B3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月25日 (水)

ブリュッセル①

4月の初めにベルギーに行ってきました。ブリュッセルとデュルビュイをそれぞれ1日かけて見てきました。ここから何回かに分けて紹介します。

王立美術館

王立美術館は1799年に設立されたそうです。15世紀から現代にわたるまでの絵画(特にフランドル派の絵画)が所蔵されています。

2007_04090012左の写真は、入口のホールです。

館内はかなり広いです。地上3階地下8階くらいまであったと思います。

・・・

館内には日本でもおなじみの絵画がたくさん展示されています。

2007_04090010ブリューゲル「ベツレヘムの戸籍調査」。

・・・

・・・

2007_04090021ダヴィッド「マラーの死」。

・・・

・・・

・・・

・・・

2007_04090020 スーラ「グランド・ジャット島」

・・・

・・・

適当に見ていても1~2時間はかかります。じっくり見ようとすれば半日以上はかかるかもしれません。

また、館内の案内はいまいち不親切なところがありますので、お目当ての絵を見逃さないようにガイドブックは携えていったほうが良いでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月16日 (月)

オーフス

オーフスはユトランド半島の中ほど東の海岸沿いにあります。デンマーク第二の都市です。

前述のとおり、デンマークではオーフスに泊まったのですが、2泊3日の真ん中の一日をコペンハーゲンで過ごしたため、街を見物する時間がほとんどありませんでした。

その中で、一ヶ所だけ訪れたのがデン・ガムレ・ビュです。

デン・ガムレ・ビュ

デン・ガムレ・ビュは、15~17世紀の中世のデンマークの街を再現した野外博物館です。日本で言うところの明治村とか日光江戸村にあたるものです。

2007_02050083これが全体図です。広さとしては9ヘクタールくらいでしょうか。

・・・

・・・

敷地内には、中世の民家、商店、市長館などが60軒以上立ち並んでいます。

2007_02050099・・・

・・・

・・・

2007_02050090・・・

我々が訪れたときは妙に閑散としていました。そもそも、従業員の人が出入口以外には配置されていません。

・・・

ここの面白いところは、建物の内部にも入ることができ、内部も博物館になっています。当時の生活を知ることができ、興味深いです。

2007_02050096・・・

帽子屋さんですね。

・・・

2007_02050105・・・

おもちゃ博物館もありました。

・・・

料金も安い(1000円くらい)ですし、オーフスに行くことがあれば是非訪問されることをお勧めします。まあ、このためだけにオーフスに行く必要はありませんが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コペンハーゲン③

ラウンドタワー

ラウンドタワーはコペンハーゲン中心部のやや西のはずれにあります。

ただ、高さが約35mあるため、中心部にいれば良く目立ちます。

・・・

2007_02050064_1このラウンドタワーは17世紀中頃に天文観測所として建てられたそうです。

今では入場料(確か500円くらい)を払えば誰でも上に上ることができます。高い建物のないコペンハーゲンで、街並みを一望できる場所はここくらいしかないのかもしれません。

・・・

・・・

2007_02050068円筒の内部はらせん状の坂になっていて非常に興味深いです。かつてはロシアのピョートル大帝が馬車でこの塔を駆け上がったとの記録も残っているそうです。

階段ではないので楽と言えば楽ですが、それでもやっぱり上るのはきついです。

2007_02050074・・・

塔の上から撮った写真がこちら。

苦労して上った甲斐がありました(と信じたいです)。

ギネス・ワールド・オブ・レコーズ博物館

2007_02050062なぜ、ここにあるのか分からないのですが、コペンハーゲンの中心部にギネス・ワールド・オブ・レコーズ博物館があります。

要するに、ギネスブックに載っているさまざまな記録の三次元版なのですが、ご承知の通り、ギネスブックの本場は英国のため、なぜここにあるのか不思議です(ハリウッドにもあるようです)。

よくよく調べてみると、この博物館はギネスブックが自らが経営しているものであって、世界中に6箇所あるそうです。東京タワー3階にも姉妹店(?)があります。http://www.guinnessattractions.com/default.aspx

我々は入らなかったので感想は述べられませんが、写真に映っている人形は「世界一背の高い人」の実物大の模型だそうです。この模型と並んで写真を撮るだけでも価値はあるかもしれません。

おまけ

2007_02050067コペンハーゲンで発見した「実写版目玉おやじ」。

ポスターの文字は、「おいっ! 鬼太郎!」(一行目)、「何ですか、父さん」(二行目)と書いてあります。

眼鏡チェーン店の広告のようでした。

コペンハーゲンはこれで終わりです。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年4月14日 (土)

コペンハーゲン②

アメリエンボー宮殿

アメリエンボー宮殿は王宮です。某ガイドブックによると、18世紀末に当時の宮殿であったクリスチャンスボー城が炎上したため、4人の貴族の邸宅を宮殿としたものです。

宮殿の敷地は一辺が約200mの正方形状ですが、「田」の字状に敷地を交差するように道路が走っています。そして道路で区切られたそれぞれの敷地に4つの建物があります。

2007_02050035_1 左の写真はその建物の一つです。それぞれの建物 に名前があるのですが、どれがどれだか忘れてしまいました。

・・・

・・・

2007_02050029_1宮殿では衛兵の交替式も行われます。午前11時半から一時間程度です(おそらく毎日)。

衛兵の交替式といえばバッキンガム宮殿のそれが有名ですが、バッキンガムに比べて見物客は少ないですし、間近に見ることができます。

・・・

2007_02050052・・・

衛兵交替式を見物していたところ、ベビーカー一体型の自転車に乗っている女性を発見しました。のどかですね。

・・・

ニューハウン

宮殿から南に200mのところにニューハウンという運河があります。この運河沿いにカラフルな建物が並び、これが運河に浮かべられたボートと絶妙なハーモニーを生み出し、コペンハーゲンを象徴する街並みとして有名です。

2007_02050054 ニューハウンの街並みその①

・・・

・・・

2007_02050057・・・

ニューハウンの街並みその2

かつてはアンデルセンもここに居を構えたそうです。

ニューハウンの街並みは綺麗ですが、わずか200m程度にしかすぎません。この街並みがコペンハーゲン中に続いている訳ではありません。あまり期待しすぎない方が良いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年4月12日 (木)

コペンハーゲン①

2月の上旬にデンマークに行ってきました。

ロンドンからはオーフスまで飛行機で行き、そこから電車に乗ってコペンハーゲンに向かいました。なぜ、こういう遠回りをしているかというと、安いチケットがなかったからです。

デンマークと言えばユトランド半島を連想するのですが、ユトランド半島の周りに約440の島があり、特にシェラン島には首都のコペンハーゲン、フュン島には古都のオーデンセが所在するので、どちらかといえば島のほうが重要であったりします。半島とシェラン島、フュン島は橋で繋がっており、電車または車で往来することができます。

コペンハーゲンはシェラン島の東の端にあり、対岸はスウェーデンです。スウェーデンとも橋で繋がっているので、コペンハーゲンに行くにはいったんスウェーデンに上陸した方が近かったりします。

人魚姫像

人魚姫像はコペンハーゲンの中心から北東に約1km行ったところにあるカステレット要塞(公園になっています)の一角にあります。

この像はデンマークの有名な童話作家であるアンデルセンの同名の童話にちなんだもので、1913年から公開されています。

2007_02050014 ・・・

近くから撮った写真です。最初に陸に上がったシーン でしょうか。

・・・

・・・

・・・

2007_02050018・・・

コペンハーゲン屈指の観光地なだけあって、多くの人が訪れていました。我々が訪れたときは、観光バスに乗ったツアー観光客(日本人ではありません)が来ていました。

・・・

2007_02050024 ・・・

さらに遠くからの写真です。

・・・

ご承知の通り、人魚姫像は「世界三大ガッカリ」に認定されています。「思ったより像が小さい」からというのが要因のようですが、「ガッカリ」であると心構えをしておけば、そんなにガッカリはしません。むしろ、「世界三大ガッカリ」の一つを制覇したことに全身から無上の喜びを感じます(少し言い過ぎました)。

なお、あとの二つは諸説ありますが、シンガポールのマーライオンとベルギーの小便小僧です。私は数年前にマーライオンは見たことがありますので、これで二つ目を制覇です。

小便小僧はブリュッセルにあり、ブリュッセルはこのブログですでにお伝えしたように一昨年に訪れています。その際、小便小僧を見ることを忘れてしまったことが残念でなりません。しばらくは悔しくて眠れませんでした(少し言い過ぎました)。

「世界三大ガッカリ」というのはもちろん日本人が勝手に決めているだけで、外国人には通用しません。たとえばイギリス人にそういう話をしても知りません。逆にウケてくれるので話のネタとしては格好の材料です。

人魚姫像は何度かに渡って損壊されていることでも有名です。ここで、ウィキペディアの記述を引用します。

人魚姫の像は幾度かに渉って損壊されており、その度に修復されている。1964年4月24日には、ヨルゲン・ナッシュ状況主義運動の芸術家たちにより、挽き切られた像の頭部が持ち去られた。像の頭部を取り戻すことは出来ず、新たに制作された頭部が設置された。1984年7月22日には像の右腕が切断され、その2日後に破壊行為を後悔した2人の若者から切断された腕が返却された。1990年に頭部が再び切断されかけ、首に18センチの深さの切れ込みが入れられた。1998年1月6日に像は再び頭部を失い、切断された頭部は2月4日に匿名で返却された。人魚姫の像には何度も赤ペンキが投げ付けられており、2003年9月11日には、おそらくはダイナマイトによって像の台座にあたる岩石が爆破された。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%AD%9A%E5%A7%AB

上の写真を見ると分かるのですが、人魚姫像は海の中から突き出すかたちで設置されています。最初にこの像を見たとき、「どうやって破壊したのだろうか? わざわざ海に入り込んだのだろうか? それだと足場は不安定ではないのだろうか?」と不思議に思ったのですが、上記のウィキペディアに掲載されている写真を見てその謎が解けました。

ウィキペディアの写真を見てください。人魚姫像は海岸の上に設置されていますね。ここからが推測ですが、おそらく数度の被害のために、設置場所を海の中に変更したのでしょう。間違いない!

(↑そう思ったのですが、よくよく考えると、潮の干満の差のような気もしてきました。どちらが正しいのでしょう? )

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »