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2007年6月28日 (木)

ニューマーケット⑧

競馬博物館④

ミルリーフの模型

引き続き館内の展示物の紹介です。

2007_06170083ミルリーフの(おそらく)等身大の模型です。

勝手な予測ですが、この模型は昔はブリガディアジェラードの頭絡が掛けてあったところ(実はあのあたりは馬の厩舎を再現した造りになっていました)に置いてあったと思います。

下のリンク(英国政府観光庁のサイト)では競馬博物館の紹介をしていますが、そこにある写真と見比べてください(ちなみに写真中央がブリガディアジェラードの頭絡です(移動されてなければ))。

http://www.uknow.or.jp/vb/happybritain/happy/sports/watch/horse/index.html

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乗馬トレーニングマシン

館内の目玉(?)が乗馬トレーニングマシンです。正式名称は知りませんが、要は競馬の騎乗を練習する機械です。大人でも子供でも誰でも乗せてくれます。

当初は子供向けと思っていたので、子供を先に乗せて見ていたのですが、スタッフのおじさんが私にもやれと勧めたため、やってしまいました(まあ、勧められなくてもやらせてもらったんですけどね)。

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2007_061700932

現在の競馬の騎乗方法は独特のものであり、一般に「モンキー乗り」と言われています。モンキー乗りの特徴は鐙(足をかけるところ)を短くして腰と尻を浮かせて乗るところです。こうすることによって馬への負担が軽くなるのだそうです(そのため、早く走ることができる)。(詳しくは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E4%B9%97%E3%82%8A )

馬の走り方は常歩(walk)→速歩(trot)→駈歩(canter)→襲歩(gallop)と4段階に変化するのですが(詳しくは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E6%B3%95_%28%E9%A6%AC%E8%A1%93%29 )、このマシンはこの4段階をすべて再現することができます。

子供が乗っていたときは常歩だけだったので楽勝だと思っていたのですが、大人向けは違うんですよね。速歩まではまだ良かったのですが、キャンター(駈歩)くらいから体が上下に揺れて体を制御できなくなります。また、ギャロップ(襲歩)になると乗っかっているのがやっとみたいな状態になります。

乗っている時間は2分前後だと思うのですが、終わった後は息切れしてしまいました。下半身もガクガクブルブル状態です。

実際の競馬では、ジョッキーはギャロップの状態で短くても1分、長ければ3分以上乗らなければなりませんし、しかも同時に手綱を引いたり鞭を振るったりしなければならないのですから、いかにジョッキーという仕事が重労働でかつ高い技術が必要であるか認識させられました。騎乗ミスとか責めてはいけないですね。

これで競馬博物館の紹介を終わります。いくつか見逃したもののあったみたいで、機会があればもう一度行ってみたいと思います。

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