2005年8月23日 (火)

ウィーン⑥

シュテファン寺院

シュテファン寺院はケルントナー通りとグラーベンの交差するところにあります。13世紀から15世紀に完成した建物で、シェーブルン宮殿や王宮と並んでウィーンで最も有名な観光地の一つです。

2005_07290053南北に2つの塔があります。高い方の南塔は高さ137mあるそうです。また、屋根はモザイクが施してあります。

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2005_07290057 入口から主祭壇に向けて撮りました。

入場料は無料です。ただし、北塔、南塔に登るには料金がかかります(4ユーロ前後)。登っていないので推測になりますが、寺院は街の中心部にあるので、眺めはかなり良いはずです。2005_07290060

こちらは、「ピルグラムの説教壇」です。美術的、歴史的にかなり重要なものらしいのですが、くすんでいて、圧倒的な感じはしません。

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2005年8月15日 (月)

ウィーン⑤

ケルントナー通り、グラーベン、コールマルクト

この3つの通りは歩行者天国になっていて、ウィーンの一大繁華街になっています。ウィーン中心部の国立オペラ座から王宮を囲うようなかたちで走っています。

2005_07290052 これは(たぶん)ケルントナー通りです。

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2005_07290066 こちらはグラーベンです。

真ん中に見えるのがペスト記念柱です。残念ながら改修中でした。

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2005_07290061 こちらはコールマルクトです。ザッハートルテで有名なデーメルもここにあります。なお、ザッハー・トルテの家元、ザッハーは国立オペラ劇場の北側にあります。

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2005年8月12日 (金)

ウィーン④

シェーンブルン宮殿②

宮殿の間

宮殿の内部については、2階の各部屋が公開されています。インペリアルツアーチケットを除き、40部屋を見学することができます。

部屋はそれぞれが豪華絢爛で、見ていてため息が漏れるようなものばかりです。ただ、文字の説明が少ないので、それぞれの部屋の由来を知りたい人はガイド付き(日本語の場合はオーディオ・ガイド)にした方が良いのかもしれません。

写真撮影も禁止です。

グロリエッテ

2005_07290029 グロリエッテは庭園の端の丘の上に建っています。元々は戦死した兵士を慰霊する建物だったようです。

距離は宮殿から600mくらいあります。距離はともかく、丘を登らなければならないので、かなり疲れそうです。我々は子供連れだったため断念しました。

2005_07290032 グロリエッテ内にはカフェもあるようなので、なんとか頑張ってたどり着いてカフェで一服するのも良いのかもしれません。

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ネプチューンの泉

2005_07290043・・・

グロリエッテのふもとにあります。

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迷路庭園

2005_07290036 由来は分かりませんが、宮殿の庭園には迷路があります。

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2005_07290038 迷路の展望台から見た様子です。

迷路自体は難しくはありません。難しい迷路を期待する人にはおすすめしません(まあ、期待して来る人もいないと思いますが)。

おそらく小学生くらいの子供が一番喜びそうな作りになっています。

その他

動物園、温室、馬車博物館、宮廷パン工場があるのですが、時間と機動力の関係で諦めました。パンは食べたかったのですが、実演が1時間おきで、しばらく並ばなければいけなかったので断念しました。

シェーンブルン宮殿は見学に時間がかかります。部屋だけでも1時間はかかるでしょうし、それ以外のものを見たら半日はかかります。見学に行かれる方は時間に余裕を取っておくことをお勧めします。

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2005年8月11日 (木)

ウィーン③

シェーンブルン宮殿①

シェーンブルン宮殿はウィーン中心部から南西に少し離れたところにあります。17世紀末に建築されました。

マリア・テレジア及びマリー・アントワネットの夏の居城としても有名です。また、ナポレオン戦争後のウィーン会議もここで開かれました。

2005_07290022 こちらが正門から見た宮殿です。

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2005_07290026 逆に、宮殿見学の入口から見た正門です。

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宮殿の敷地にはタダで入れます。宮殿の敷地には宮殿そのものの他に、グロリエッテという展望台、動物園、迷路庭園、宮廷パン工場、温室、馬車博物館があり、どの施設に入れるかによって入場券が異なっています。

【入場券の種類】

  1. グランドツアー・・・宮殿内の見学できる部屋すべて
  2. インペリアルツアー・・・宮殿内の見学できる部屋の一部
  3. ガイツアー・・・1.+ガイドつき
  4. クラシック・・・1.+グロリエッテ、迷路庭園、パン工場
  5. ゴールド・・・4.+動物園、温室、馬車博物館
  6. シシィ・チケット・・・1.+王宮(ウィーン中心部)、王宮家具博物館(ウィーン西駅そば)

 ※間違っているかもしれません。あんまりアテにしないように。

のんきに窓口まで行っていきなりこの選択を迫られると非常に迷います。我々も下調べせずに行ったため、深く考える暇もなく、結局、クラシックを買ってしまいました。

いま、振り返って見ると、各チケットの特徴はこんな感じでしょうか。

  1. グランドツアー・・・宮殿の部屋だけ見たい人、時間のない(1時間くらい)人向き
  2. インペリアルツアー・・・節約したい人向き
  3. ガイツアー・・・じっくりと見たい人向き
  4. クラシック・・・時間がある人(2~3時間)、子供連れ向き(庭園迷路に入れる)
  5. ゴールド・・・1日つぶしたい人、子供連れ向き(迷路、動物園(パンダがいる)に入れる)
  6. シシィ・チケット・・・3ヶ所すべてに入場しなければ元はとれないようです。王宮はほとんどの人が行くでしょうから、王宮家具博物館にも行くつもりの人が買うべきです。

入場券には時間がプリントされていて、その時間になるまでは入場できません。我々は子供連れだったため、並ばずに入れました。

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2005年8月10日 (水)

ウィーン②

路面電車と地下鉄

ウィーンの公共交通機関には、地下鉄、路面電車、バスなどがあります。市内を縦横無尽に走っていて便利です。

旅行者にはフリーパスというものがあり、これを買うと市内の地下鉄、路面電車、バスに乗り放題になります。

また、ウィーンカードという交通機関が72時間無料+博物館の入場料割引になるカードもあります。

2005_07290019

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こちらが路面電車です。

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2005_07290021 こちらが路面電車の内部の様子です。

路面電車のまったりとした雰囲気は旅行者の気分にマッチしてますよね。

ウィーン西駅からはシェーブルン宮殿の近くまで行く路線があります(たしか58番と60番です)。

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2005_07290065 地下鉄の写真を撮り忘れてしまったのですが、こちらは改札口の写真です。

なぜ、改札口の写真を撮ったかというと、この写真を良く見てください。

改札口といいながら、駅員はおらず、自動改札機はあることはあるのですが(オレンジ色のバーの上についている青い箱)、自動改札機を通さなくても楽勝で通れたりします。

こういうシステムでは運賃を支払わない人が続出すると思うのですが・・・・。

他の人の様子を見ていると、かなりの人が真面目に切符を買っています。でも半分以上の人は買っていなかったような感じです(ただし、定期券とか回数券を持っていたのかもしれません)。

しかも、地下鉄に乗っていても、検札の人は見かけませんでした。これでは、薩摩守(古!)を推奨しているようなものです。

どういう考えでこういうシステムになっているのでしょうか?

善良な市民は不正乗車はしないと考えられているのか、公共交通機関は市民への無料サービスと考えられているのか、謎です(ちなみに、ブダペストの地下鉄も同じシステムです)。

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2005年8月 9日 (火)

ウィーン①

7月21日から30日にかけてウィーンとブダペストとザルツブルク(ザルツカンマーグート)に行ってきました。今日から十数回(?)に分けてご紹介します。

スタンステッド空港及びライアンエアー

今回もスタンステッド空港からライアンエアーを使いました。ただ、ライアンエアーはウィーンまでの直行便がないため、いったんリンツ(ウィーンとザルツブルクの中間点あたり)に行ってから鉄道を使って向かいました。

2005_07290001 スタンステッド空港のターミナルです。

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2005_07290004 前回も書きましたが、飛行中はドリンク等のサービスは一切ありません。

これがメニューです。かなり高いです。

帰りの便は革シートでもなく座席前のポケットもついていました。中古なのでしょうか?

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リンツ空港、リンツからウィーンまで

2005_07290005・・・

こちらがリンツ空港です。ここからバスに乗って駅に向かいました。

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2005_07290010 ・・・

リンツからウィーンまでは国際列車を使って行きました。2等で1人20ユーロくらいだったと思います。

2等とはいえ、かなり快適です。車両の一部は6人用のコンパートメント(個室)になっていて、そこを占拠してしまえば、やりたい放題です(笑)。

上の写真はコンパートメント車両の通路です。

2005_07290011 コンパートメントです。ガラスの壁には名前入れのようなものがあり、そこに名前が書いてあるときは、予約席になるようです。

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2005_07290013 列車はウィーン西駅に到着します。

これが我々が乗っていた列車です。

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2005_07290016 こちらがウィーン西駅です。

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2005年8月 4日 (木)

ザルツブルク⑦

ホーエンザルツブルク城塞(つづき)

前回の続きです。

城塞の構造は複雑です。簡単に言ってしまうと、要塞を頂点にしてらせん状に下りながら道があり、その脇に建物が連なっています。

2005_06140068 ケーブルカーを下りた広場のあたりです。

この建物の上には階段で登ることができます。

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2005_06140079 要塞を下る途中の街路です。夕方だったせいか、ひっそりとしていました。

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2005_06140077

下っている途中で奇妙なものを発見しました。

「アシュラ男爵」の牛バージョンです。なんでしょう?

危うく夜も眠れなくなるところだったのですが、後ろの壁に説明書があったので、疑問は解決しました。

まあ、「ネタばれ」になりますので、ここでお知らせすることは止めときますわ(笑)。

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2005_06140084 ケーブルカーの歴史は古いようですね。

ふもとの乗り場に昔の写真が展示されていたので撮りました。

19世紀末でしょうか?

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2005_06140086 おまけ。ふもとのみやげ屋で売ってました。

帽子に金髪を取り付けたものです。日本男子が被ったらバカウケ(死語)でしょう。

「かぶりもの」を見た人間の宿命として、試着してみました。

2005_06140085 どうですか?

賢明な読者の方はお気づきと思いますが、これは私ではありません(笑)。

このみやげはオーストリアでブームのようです。いたるところで発見しました。

この後、ザルツブルクの湖水地方のザルツカンマーグートに行ったのですが、それについては、また別の機会にまとめて報告します(というのも、この旅は6月中旬に行ったのですが、7月末に再びザルツカンマーグート周辺を訪れたため)。

次回からはおそらくウイーンになります(「ロンドン消息」のタイトルには程遠い内容)。

【アシュラ男爵牛の由来】

1525年頃、この城塞は敵に包囲されました。籠城期間が長くなり、食料が尽き、一頭の牛だけが残されるだけになりました。そんなとき、城塞の司令官はあるアイデアを思いつき、城塞の窮地を救いました。

ある日、司令官は、敵に食料がたくさんあることを見せるために牛を城壁につれていき、敵に見せびらかしました。そして、その夜、牛は黒く塗られ、次の日の朝、また城壁に連れて行かれました。これを見た敵は城塞にはまだたくさんの食料が残っていると見て、囲みを解きました。それ以来、ザルツブルクの人々は"Oxen Washer"として知られることになりました。

まずい翻訳ですな。

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2005年8月 3日 (水)

ザルツブルク⑥

ホーエンザルツブルク城塞

17世紀に完成した中世の城塞です。ザルツブルクの南側(旧市街)の高台に建てられているため、ひときわ目立ちます。

2005_06140037 川をはさんだ新市街から撮りました。かなり遠くからでも見られます。ミラベル宮殿からも見えます(ザルツブルク③ 庭園その2の写真の奥)。

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2005_06140063 城塞には歩いても登れますが、ケーブルカーを使うのが便利です。

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2005_06140070 上からケーブルカーの乗り場を見下ろしました。

右奥に見えているのが大聖堂です。

城塞からはザルツブルクの市街を360度見回すことができます(1地点ではできない)。

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2005_06140069 こちらは城塞から北西側の風景です。

旧市街と新市街がある方角です。

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2005_06140074 こちらは北東側です。

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2005_06140080 こちらは南側です。

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城塞の中の部屋も見学できるようですが、夕方に訪れたため閉まっていました。

つづく

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2005年8月 2日 (火)

ザルツブルク⑤

ゲトライデガッセ

2005_06140036 ザルツブルクはザルツァッハ川(左の写真)を挟んで旧市街と新市街に分けられます。新市街にはミラベル宮殿やモーツァルトの住居があります。

旧市街にはホーエンザルツブルク城塞やモーツァルトの生家があります。

旧市街の中心となる通りがゲトライデガッセです。

2005_06140040 通り自体は200mくらいですが、その両側及び裏通りに商店が密集しています。

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2005_06140044 この通りの特徴は、その商店それぞれが趣向を凝らした鉄細工の看板を取り付けていることでしょう。

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2005_06140043 マクドナルドでもこんな感じです。

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ザルツブルク④

モーツァルトの住居

ザルツブルクはモーツァルトの出生地でも有名です。

ザルツブルク市内には「モーツァルトの生家」と「モーツァルトの住居」という2つの博物館があります。

2005_06140045 こちらが「モーツアルトの生家」です。ゲトライデガッセというザルツブルクの中心となる通りにあります。モーツァルトは1756年にここで生まれました。

中には自筆の楽譜や手紙、楽器等が展示されているそうです。ザルツブルクカードがあれば無料で見学できます。

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2005_06140035 こちらが「モーツァルトの住居」です。ミラベル宮殿の南東にあります。モーツァルト一家は1773年から1787年までここに住んでいました。

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2005_06140033 今の建物は1996年に当時の姿を再現するかたちで再建されました。再建には日本の会社やモーツァルトファンの方々からの支援があったそうです。そのためか、日本語のガイドフォンもあります。

ガイドフォンを聞きながら館内を回るとかなりの時間がかかりますし、中身も濃いです。モーツァルトに関心のある方なら行ってみる価値は十分にあります。ここもザルツブルクカードがあれば無料です(ガイドフォンも無料で借りられる)。

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