2007年4月16日 (月)

オーフス

オーフスはユトランド半島の中ほど東の海岸沿いにあります。デンマーク第二の都市です。

前述のとおり、デンマークではオーフスに泊まったのですが、2泊3日の真ん中の一日をコペンハーゲンで過ごしたため、街を見物する時間がほとんどありませんでした。

その中で、一ヶ所だけ訪れたのがデン・ガムレ・ビュです。

デン・ガムレ・ビュ

デン・ガムレ・ビュは、15~17世紀の中世のデンマークの街を再現した野外博物館です。日本で言うところの明治村とか日光江戸村にあたるものです。

2007_02050083これが全体図です。広さとしては9ヘクタールくらいでしょうか。

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敷地内には、中世の民家、商店、市長館などが60軒以上立ち並んでいます。

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我々が訪れたときは妙に閑散としていました。そもそも、従業員の人が出入口以外には配置されていません。

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ここの面白いところは、建物の内部にも入ることができ、内部も博物館になっています。当時の生活を知ることができ、興味深いです。

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帽子屋さんですね。

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おもちゃ博物館もありました。

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料金も安い(1000円くらい)ですし、オーフスに行くことがあれば是非訪問されることをお勧めします。まあ、このためだけにオーフスに行く必要はありませんが・・・。

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コペンハーゲン③

ラウンドタワー

ラウンドタワーはコペンハーゲン中心部のやや西のはずれにあります。

ただ、高さが約35mあるため、中心部にいれば良く目立ちます。

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2007_02050064_1このラウンドタワーは17世紀中頃に天文観測所として建てられたそうです。

今では入場料(確か500円くらい)を払えば誰でも上に上ることができます。高い建物のないコペンハーゲンで、街並みを一望できる場所はここくらいしかないのかもしれません。

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2007_02050068円筒の内部はらせん状の坂になっていて非常に興味深いです。かつてはロシアのピョートル大帝が馬車でこの塔を駆け上がったとの記録も残っているそうです。

階段ではないので楽と言えば楽ですが、それでもやっぱり上るのはきついです。

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塔の上から撮った写真がこちら。

苦労して上った甲斐がありました(と信じたいです)。

ギネス・ワールド・オブ・レコーズ博物館

2007_02050062なぜ、ここにあるのか分からないのですが、コペンハーゲンの中心部にギネス・ワールド・オブ・レコーズ博物館があります。

要するに、ギネスブックに載っているさまざまな記録の三次元版なのですが、ご承知の通り、ギネスブックの本場は英国のため、なぜここにあるのか不思議です(ハリウッドにもあるようです)。

よくよく調べてみると、この博物館はギネスブックが自らが経営しているものであって、世界中に6箇所あるそうです。東京タワー3階にも姉妹店(?)があります。http://www.guinnessattractions.com/default.aspx

我々は入らなかったので感想は述べられませんが、写真に映っている人形は「世界一背の高い人」の実物大の模型だそうです。この模型と並んで写真を撮るだけでも価値はあるかもしれません。

おまけ

2007_02050067コペンハーゲンで発見した「実写版目玉おやじ」。

ポスターの文字は、「おいっ! 鬼太郎!」(一行目)、「何ですか、父さん」(二行目)と書いてあります。

眼鏡チェーン店の広告のようでした。

コペンハーゲンはこれで終わりです。

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2007年4月14日 (土)

コペンハーゲン②

アメリエンボー宮殿

アメリエンボー宮殿は王宮です。某ガイドブックによると、18世紀末に当時の宮殿であったクリスチャンスボー城が炎上したため、4人の貴族の邸宅を宮殿としたものです。

宮殿の敷地は一辺が約200mの正方形状ですが、「田」の字状に敷地を交差するように道路が走っています。そして道路で区切られたそれぞれの敷地に4つの建物があります。

2007_02050035_1 左の写真はその建物の一つです。それぞれの建物 に名前があるのですが、どれがどれだか忘れてしまいました。

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2007_02050029_1宮殿では衛兵の交替式も行われます。午前11時半から一時間程度です(おそらく毎日)。

衛兵の交替式といえばバッキンガム宮殿のそれが有名ですが、バッキンガムに比べて見物客は少ないですし、間近に見ることができます。

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衛兵交替式を見物していたところ、ベビーカー一体型の自転車に乗っている女性を発見しました。のどかですね。

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ニューハウン

宮殿から南に200mのところにニューハウンという運河があります。この運河沿いにカラフルな建物が並び、これが運河に浮かべられたボートと絶妙なハーモニーを生み出し、コペンハーゲンを象徴する街並みとして有名です。

2007_02050054 ニューハウンの街並みその①

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ニューハウンの街並みその2

かつてはアンデルセンもここに居を構えたそうです。

ニューハウンの街並みは綺麗ですが、わずか200m程度にしかすぎません。この街並みがコペンハーゲン中に続いている訳ではありません。あまり期待しすぎない方が良いです。

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2007年4月12日 (木)

コペンハーゲン①

2月の上旬にデンマークに行ってきました。

ロンドンからはオーフスまで飛行機で行き、そこから電車に乗ってコペンハーゲンに向かいました。なぜ、こういう遠回りをしているかというと、安いチケットがなかったからです。

デンマークと言えばユトランド半島を連想するのですが、ユトランド半島の周りに約440の島があり、特にシェラン島には首都のコペンハーゲン、フュン島には古都のオーデンセが所在するので、どちらかといえば島のほうが重要であったりします。半島とシェラン島、フュン島は橋で繋がっており、電車または車で往来することができます。

コペンハーゲンはシェラン島の東の端にあり、対岸はスウェーデンです。スウェーデンとも橋で繋がっているので、コペンハーゲンに行くにはいったんスウェーデンに上陸した方が近かったりします。

人魚姫像

人魚姫像はコペンハーゲンの中心から北東に約1km行ったところにあるカステレット要塞(公園になっています)の一角にあります。

この像はデンマークの有名な童話作家であるアンデルセンの同名の童話にちなんだもので、1913年から公開されています。

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近くから撮った写真です。最初に陸に上がったシーン でしょうか。

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コペンハーゲン屈指の観光地なだけあって、多くの人が訪れていました。我々が訪れたときは、観光バスに乗ったツアー観光客(日本人ではありません)が来ていました。

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さらに遠くからの写真です。

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ご承知の通り、人魚姫像は「世界三大ガッカリ」に認定されています。「思ったより像が小さい」からというのが要因のようですが、「ガッカリ」であると心構えをしておけば、そんなにガッカリはしません。むしろ、「世界三大ガッカリ」の一つを制覇したことに全身から無上の喜びを感じます(少し言い過ぎました)。

なお、あとの二つは諸説ありますが、シンガポールのマーライオンとベルギーの小便小僧です。私は数年前にマーライオンは見たことがありますので、これで二つ目を制覇です。

小便小僧はブリュッセルにあり、ブリュッセルはこのブログですでにお伝えしたように一昨年に訪れています。その際、小便小僧を見ることを忘れてしまったことが残念でなりません。しばらくは悔しくて眠れませんでした(少し言い過ぎました)。

「世界三大ガッカリ」というのはもちろん日本人が勝手に決めているだけで、外国人には通用しません。たとえばイギリス人にそういう話をしても知りません。逆にウケてくれるので話のネタとしては格好の材料です。

人魚姫像は何度かに渡って損壊されていることでも有名です。ここで、ウィキペディアの記述を引用します。

人魚姫の像は幾度かに渉って損壊されており、その度に修復されている。1964年4月24日には、ヨルゲン・ナッシュ状況主義運動の芸術家たちにより、挽き切られた像の頭部が持ち去られた。像の頭部を取り戻すことは出来ず、新たに制作された頭部が設置された。1984年7月22日には像の右腕が切断され、その2日後に破壊行為を後悔した2人の若者から切断された腕が返却された。1990年に頭部が再び切断されかけ、首に18センチの深さの切れ込みが入れられた。1998年1月6日に像は再び頭部を失い、切断された頭部は2月4日に匿名で返却された。人魚姫の像には何度も赤ペンキが投げ付けられており、2003年9月11日には、おそらくはダイナマイトによって像の台座にあたる岩石が爆破された。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%AD%9A%E5%A7%AB

上の写真を見ると分かるのですが、人魚姫像は海の中から突き出すかたちで設置されています。最初にこの像を見たとき、「どうやって破壊したのだろうか? わざわざ海に入り込んだのだろうか? それだと足場は不安定ではないのだろうか?」と不思議に思ったのですが、上記のウィキペディアに掲載されている写真を見てその謎が解けました。

ウィキペディアの写真を見てください。人魚姫像は海岸の上に設置されていますね。ここからが推測ですが、おそらく数度の被害のために、設置場所を海の中に変更したのでしょう。間違いない!

(↑そう思ったのですが、よくよく考えると、潮の干満の差のような気もしてきました。どちらが正しいのでしょう? )

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